★年末〜年始セール★2023年1月3日迄¥290,000→¥230,0001450gのムオニオナルスタ隕石の原石です。スウェーデンの北極圏辺りに落ちた隕石で1906年に発見されました。総回収量は230kgとされていますが、今でもハンティングが続けられているようです。ウィドマンシュテッテン構造がギベオンと似ており、ギベオンとして売られてしまうケースがありますが、ムオニオナルスタのほうが模様が美しいと評価する人も実際には多いです。こちらの個体は表皮にウィドマンシュテッテン構造が現れている箇所があります。（画像参照）しかしながらギベオンより錆びやすくもあります。美しさと儚さを兼ね備えたそんな隕石ですが、その分、鉱物用の油をこまめにに塗ってあげたり、湿度の高くないところに保管したりして愛でる楽しさが味わえるそんな隕石だと思います。こちらを購入した当初は錆の層が何層にもなっており、それが落ちることがありましたが、大体取り除いているので現在安定しています。しかしとてつもなく長い間湿気の多い土中にあった為か個体から時折水滴のようなものが現れてきます。（画像参照）その場合、乾いた布などで拭き取っとあげて下さい。水滴がついたまま放置しておくと、その部分から新たに錆が発生する場合があります。「ウィドマンシュテッテン構造が見られるムオニオナルスタはカットされてジュエリー加工されてしまう事が多いので原石のまま存在するのは極めて珍しい」と国内の隕石博物館のウェブサイトでも説明されていますが、中々原石が出回ることはありません。しかもここまでしっかりサイズがあるものはより少ない思います。この機会にいかがでしょうか。サイズ、重さは画像でご確認下さい。